おしゃべり。
長女が通う小学校がインフルエンザによる学級閉鎖になってしまい、自宅で学習などしております。
それだけでは体力を持て余すらしく、三女の迎えに行っては帰り道公園に寄ったり、今度は次女の帰宅に際しては同じく迎えに行き、公園に寄って遊んでから帰っています。
例年に比べ積雪量は少ないものの、子どもたちが工夫して遊ぶには十分な量。
加えてつららがあって、それを折っては口に含んでいます。
公園には雪の重みで折れ曲がった竹があり、まるでトンネルや秘密基地のよう。
そこをくぐったり、家に見立てて遊ぶ姿はとても楽しそう。
丁度私が小学生の頃、同じように過ごしたことを今娘たちがしているのです。
雪もつららも竹も、私の齢になっては新たな興味や意欲を引き出すことは難しい。
しかし子どもたちにとって、遊びの素材として、様々な創意工夫を重ねることで充実した時間が過ごせるのかなあ、と微笑ましく感じています。
夕食の席ではそんな話をして、団欒のひとときを過ごすことができました。