みやぎ移住定住推進県民会議。
本日「みやぎ移住定住推進県民会議」第3回会議に出席して参りました。
花山地区の取り組みを事例発表してきたのです。
130名余もの方を前に発表をするのは緊張して手が震えましたが、先ずは良かったかな、と。
平成23(2011)年3月の「東日本大震災」以降、宮城県は復興が最優先とされ、移住・定住事業はまったく後回しとされてきました。
ようやく本腰を入れられるようになったのが平成27年度から。
まだ2年も経過していないのです。
しかし、沿岸部を中心に全国から移住が進み、復興が加速してきたような手応えを感じているのです。
加えて、県や栗原市の方と協働することで、現在花山地区に移住を考えている方が一定数現れてきました。
移住・定住を目指す各部署が、チームとして機能してきたように捉えています。
私は現在、花山地区の移住・定住をお手伝いしているのですが、願わくは、将来的には県全体、東北全体の力になりたいと思っています。